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所定内給与が26カ月ぶりに増加 (2014年7月9日)
厚生労働省が5月の「毎月勤労統計調査」の結果を発表し、所定内給与が平均24万1,739円(前年同月比0.2%増)となり、26カ月ぶりに増加したことがわかった。残業代を含めた現金給与総額は26万9,470円(同0.8%増)で、3カ月連続で増加した。
大手企業の賃上げ率が15年ぶりに2%台 (2014年7月9日)
経団連が2014年春闘の妥結結果(最終集計)を発表し、定期昇給とベアを合わせた組合員平均の賃金(月給)引上げ額が7,370円となり、16年ぶりに7,000円を超えたことがわかった。賃上げ率(前年の賃金に対する賃上げ額の比率)は2.28%で、15年ぶりに2%台となた。
厚生年金未加入の中小企業約80万社を指導へ 政府方針 (2014年7月9日)
政府は来年度から、厚生年金保険に未加入の中小零細企業など約80万社(事業所)を特定し、加入させる方針を明らかにした。国税庁が持つ企業の納税情報から未加入企業を割り出し、日本年金機構が加入を促す。これに応じない場合には法的措置により強制的に加入させるえ。
来年度の介護保険料は5,273円 過去最高に (2014年2月27日)
厚生労働省は、現役世代(40〜64歳)が支払う2014年度の介護保険料が、1人当たり月平均5,273円で、過去最高となる見込みであることを発表した。2000年の介護保険制度スタート以降、月額が5,000円を超えるのは初めてとなる。
フルタイム労働者の所定内給与が4年ぶりに減少 (2014年2月27日)
厚生労働省が2013年の「賃金構造基本統計調査」の結果を発表し、フルタイム労働者の所定内給与(残業代を除く)が月額平均29万5,700円(前年比0.7%減)となり、4年ぶりに減少したことがわかった。男性が32万6,000円(前年比0.9%減)、女性が23万2,600円(同0.2%減)で、初めて男女ともに前年を下回った。
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